PROFILE 赤松珠美(あかまつ たまみ)
出身地 東京都新宿区
高校を卒業後、トリマー育成の専門学校に通学。
トリマーB級、ハンドラーC級の資格を取得。
卒業後は、動物病院でトリマー・兼看護助手として勤務。
結婚を機に退職。
以下、何故今現在ペットシッターを職業としているのかをストーリーにまとめてみました。
物心ついた時から動物というか生き物が大好きでした(≧▽≦)
家にある図鑑を毎日眺め、本がボロボロになるまで見て楽しんでいました。
中でも、動物図鑑が大好きで破れるまでになっていました。
自宅では、セキセイインコと当時珍しいリスを飼っていました(*'▽')
インコは黄色いインコで、よくおしゃべりをする子でした。
水色のインコもいましたが、ある日籠から出したときに窓が少しだけ開いていて逃げて行ってしまいました。
その出来事は、今でも悲しい記憶として残っています(>_<)
リスは正直なついてはいなかったのですが、よくケージから出して追い掛け回して遊んでいました。
よく噛まれた記憶がありますが、ヒマワリの種を食べる姿が可愛くて仕方ありませんでした(*'▽')
自宅では犬や猫は飼えませんでしたので、よその犬や野良猫を手なずけて可愛がっていました。
全く恐怖心などもありませんでした。
その他、虫や爬虫類なども、大好きでコオロギ、スズムシ、バッタ、カマキリ、カタツムリ、アゲハの幼虫、蟻、ダンゴ虫
ヤモリなど普通に家に持ち帰り飼育していました( ̄▽ ̄)
しかしながら、カマキリやヤモリの餌が調達できない時は逃がしていました。
今考えると、よく両親は文句も言わず私の好き勝手を許してくれたものだと思います。
感謝の一言です。
高校生になると、自分で猫をもらいに行きました。
その猫は17年を癒してくれました(^^♪
進路には迷いましたが、やはり動物に携わる仕事がしたいのでトリマーの学校に進むことにしました。
結婚を機に仕事は辞めてしまいましたが、自宅で2匹の犬と猫を飼いそんなこんなで猫はトータル30年、犬は25年ほど
飼っています。
子供が少し大きくなると、内職をしたりドーナツ屋さんにパートに出たり介護の資格を取得して訪問介護を7年間したり
しました。
しかし、ずっとどこかに「ペットシッターをやりたい」という気持ちがありました(・ω・)
でも、どうやったらなることが出来るのか全くわからず、周りでやっている人もいませんでしたのでインターネットで調べるしかありませんでした。
介護の仕事をしつつも、ペットシッターに有効な愛玩動物飼養管理士の資格を取得したり、資料を集め勉強していつ
開業しても良いように動物取扱業の申請もしました。
資料作成の為、パソコン教室にも通いました。
しかし、病気をしたりして前に進めない時期もありました(>_<)
でも、一番下の子が中学校に上がるのを機に思い切って開業致しました。
仕事も誰に教わるでもなく一からひとりででしたので、正直大変でした。
現在開業して二年半、徐々にお客様も増えリピートもしていただき順調にお仕事させていただいております。
まだまだ、至らない点も多々ありますがもっともっと勉強してお客様のお役に立てるよう、大好きな動物たちのお役に立てるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
代表 赤松珠美